うまれるまえのカデンツ

音楽と女の子についての考察

無題



 

朝、友達の家にて

 

「ね〜ごめんだいぶ酔った、そこの水入ったコップとって、、」
あたしは間違えて焼酎入りのコップを渡してしまう。
「くぁwせdrftgyふじこlp」
わけわかんないことを言いながら友達はまた眠りについた。夏だなー。すごく夏。「これを飲んだらぐっすり眠れる」らしい薬を飲んだあの子はあたしが6時間ほどの眠りから覚めてからおよそ8時間ほど眠っていた…。

その間あたしは…なんもすることがない。とりあえず残ってるつまみを食べる。玉ねぎと豚バラを適当な味付けで炒めたものだけど、冷めても美味しい。まあいっかとキッチンからガサゴソ器を取り出し、それをのっけて、めんつゆとかケチャップ味噌味の素とかチーズとかかけてチーンとかしちゃって、「あたし天才かよ……」って唸る朝、中野坂上
そんなに昨日飲まなかったし朝から酒キメるのもいいなと思って、梅酒をちびちび飲んでた。

「彼氏がさー。」
と眠ってる友達が口を開いた
「くぁwせdrftgyふじこlp…」
わけわからんことを言いながらそのまま寝てしまった。おーい!彼氏がなんだ!

TwitterよりもFacebookが似合う彼女とはもちろん話なんか合わない。下ネタくらいしか話すことがない。「真剣に騎乗位したらダイエットになるんじゃないかって真面目に考えててさ…」「この動作を1分したとして何カロリー消費して具体的にどこの筋肉が付くのか…」みたいな会話で一晩は持つんだから下ネタは偉大。ありがとう。
2人の共通点は結婚してないことくらい。だけどなぜか割と名古屋時代つるんでいて、こっちに来てからもちまちま連絡取り合ってはいた。でも会ったのは6年ぶり。20代にとっての6年は大きいよね。お互い環境が変わりすぎた。ぐっすり眠れる薬なんか飲むような子じゃなかった。でも向こうからしたらとみがアイドルをはじめたなんてよもや思うまい。びっくりさせちゃったな。

あの子が起きる頃には身支度を済ませていた。そろそろ行かなきゃだからもう行くねと言ったら「次会う時は結婚してるから!」「また絶対会おうね、元気でね」と送り出してくれたけど、次は何年後かしら。また会うことなんかないかも。そんな感じがしてしまった。繋いでる糸はもうだいぶたわんでいました。人間関係ってそういうものだよね。お互いきっと嫌いじゃなくて特別嫌なことがなくても、なんとなくで永遠に会わなくなったりするもんだし、同じ都内でも。

でも女友達で結婚できそうなのその子だけだし、結婚式は呼んでほしいな。あたしまだ誰の結婚式にも呼ばれたことないんだよね。はじめてはあの子がいい。って思った。

会おうとするエネルギーがお互いに産まれる時って不思議なタイミングです。まだ正体が掴めてないや。

だからね、会いに来てくれるみんなありがとう。ずっとずっとよろしくね。